北の海からの情報 2004/Part2
平成16年1月7日(水) さくらますの姿無し!
明日から台風並みの大時化になるようなので、白老沖へさくらます釣りに行って来ました。
朝6時前の暗闇で出港準備していると、寒さが身に凍みます。
それでも凪の海を1時間かけ、
何時もの漁場に着きますが
船が一隻も見当たりません。
魚探には何かが写るので取り敢えず仕掛を投入。
すぐに竿先がクンクンと反応し、
スケソウが上がってきました。
遊漁船の船長に電話すると苫小牧沖にいるとの事に、
ひねもすも早速移動しました。
暫らくすると水平線上に大船団が現われ、
魚探の反応も見事なのですが、ここもスケソウ
ばかりでマスはどの船も上がって無いようです。
ここの水深は150m程でほぼ底近くの釣りでしたが、40m付近にも反応があり試してみると
今回も竿先は入りっぱなし マスの仕掛で宗八が釣れました。
結局海域退去の昼まで粘るもマスの姿は
拝めませんでしたが、スケソウはタラ級の
抱卵したものも混じり、ソウハチも
25cmクラスが釣れました。
帰り途にはお馴染地球岬沖の根でホッケを釣り、
夕暮れせまる沖から銀屏風の景観を
眺め帰港しました。
本命は上がりませんでしたが、タラコを作り、
タチ鍋も食べ放題の満足な一日でし た。
ピンコも多いけれど、立派なタラ級も 銀屏風と室蘭岳

ひねもす船長


haru:コメント
船長、朝の暗いうちから夕暮れ時まで釣りしたんですか?!(^○^)
北の海も7日は嵐の前の静けさで釣り日和りでしたね。
画像を見る限り、穏やかな海に寒さを感じないのが不思議です。
いや、最後の夕暮れ画像はやっぱり寒そう〜(~o~)
8日はこちらでも予報通りに強風が吹き荒れて寒〜い一日でした。
本命さくらますは残念でしたが、スケソウと宗八で釣果は賑やかですね。
今後も凪の日は滅多にないと思いますが、良い釣りをお楽しみください。