北の海からの情報 2004/Part18

平成16年10月25日(月) やっと本命の鮭GET!

haruさ〜〜ん、北海道遠征ご苦労様でした。
天候や用事にも阻まれ、たった一日だけの沖釣りとなってしまい、
その上狙いものも1/3しか釣れず、消化不漁?
に終ってしまいましたが、イカや鮭は回遊魚なので、
そちらのカンパチ同様仕方ありませんね。
今度の「ひねもす」は船中泊も可能になったので、
次回は暖かい時に夜釣りの計画等立てて
来道される事をお待ちしております。
さて、今朝我家から湾内を航行する船が気になったので、
双眼鏡で確認すると遊漁船のA号が虻田方面へ向っております。
       今年の初鮭↑

少し時間をおいて船長に連絡を入れると、
稀府沖40mラインで中サバが入れ食いだと云うのです。
今日は前線が近づいており、
南西〜北西の風6m波高2mの予報ですが、
haruさんの釣果掲示板に載っていた「サバのズケ丼」
が気になっていたので、取り敢えずサバ釣りと、
駄目元の鮭狙いで出港して来ました。
サバは30クラスでジグでの釣りとしては
面白くないのですが、ズケ丼用にせっせと
頭と内臓を取り除きクーラーに入れ、
その他は活〆にしておきました。
      サバも結構でした↑
      上がクロソイ下がマソイ↓
その内南西の風が止み、
北西に変わる前の凪になったので
近場のソイ根に寄るとクロソイとマゾイが
連続して上がり喜んだの束の間、
やがて北西の風が吹き出し
ウサギも飛び出したので、
帰りに鮭の一発狙いに変え、
haruさんと流したチマイベツ川の
河口付近でドジャーの浮き仕掛を
2本セットしました。
すると2本目を入れて、1分も経たない内にロッドがガクガクと音をたて揺れてます。
浮きの確認などする間もなくロッドを掴むと、ずっしりとした重量感で鮭だと確信出来ましたが、
潜ったまま真直ぐ寄ってくるので♀の可能性が高く、ネットインした鮭はブナ(婚姻色)
がかっているものの、鼻も曲がっておらず中振りの♀でした。
この直後に雨と強風に煽られ、早々に帰港しましたが、haruさんと朝夕粘って当りも無かった鮭が、
同じ場所でいとも簡単に釣れ複雑な思いです。
ソイの刺身とイクラは馬鹿旨でしたが、サバのズケ丼も中々いけました。

では ではひねもす船長

期待の筋子が一杯↓

↓イクラは最高の味


haru:コメント
先日は色々お世話になってありがとうございました。
いや〜、しかし船長早々のリベンジで鮭Getおめでとうございます!
私もあと1、2日北の海に居たらその引き味わえたのでしょうか?。(~o~)
イクラもソイもおいしそうですね〜。(^0_0^)
鮭含めソイもマゾイも先日竿出した所と同じ場所だとは、船長の読みは当たってたんですね。
やっぱり釣りに絶対はありません。これは関東に限らず何処でも同じなんですね。
次回また来年といきたいところですが、再来年?もう少し暖かい季節に伺って夜釣りもいいですね!
その際はまたお世話になりますので、どうぞよろしくお願いします。
では、安全航行と大漁をお祈りしております。(^.^)/~~~