北の海からの情報 2004/Part11

平成16年6月29日(火) はしりのイカ

haruさん、ご無沙汰しておりました〜〜!
梅雨の無い北海道でも、今年の6月は最高の好天に恵まれました〜♪
しかし、海の中は梅雨の真っ最中で、岸寄りしたチビ宗八とギスカジカのオンパレード??
そんな中、僚船から白老沖でマイカ=スルメイカが釣れたと連絡が入りました。
例年7月中旬頃釣れだすのに、今年は好天続きで早くも来たの??

海霧の中地球岬を後にして

カマイルカの大群

こちらはイシイルカ 兎に角急遽白老沖へ出港して来ました。
ところが梅雨の代り?海霧が発生し、
べた凪なのに高速走航が出来ません。
そのお蔭で、カマイルカの大群や、イシイルカ
などと遭遇しながら現地に着きまし た。
先月タラを釣った同じ海域の120mラインです。
ここは、マス釣り場と同じ所で、
魚探には45mと30mに極薄い反応があり、
仕掛を落すとポツポツと釣れます。
←今日は青のツノばかりに
乗ります。

この時期のイカはとても小さいのですが、
反面柔らかくて甘味も強く、刺身は最高に
マイウ〜〜です♪
100尾以上釣ったので、気分爽快に帰港しましたが、
余りににも小さいのでイケスの
排出口から1/3位が脱出しておりました。
これから秋にはビール瓶大になりますので、
とても楽しみが続く北の海です。
haru:コメント
船長、今年は北の海はイカの到来が早かったようですね?!
私も先日鹿島沖で釣った新鮮スルメイカを頂いて食べましたがマイウ〜〜でしたよ。
それにしてもせっかくの獲物1/3が逃走されたのは勿体なかったです〜(~o~)
そちらはいい方に潮が効いてるようですので今後が楽しみですね。
こちらは例年と比べてまだ水温上がらず、さっぱりですけど。
まあ、それなりに楽しむ以外なさそうです。(~o~)