北の海からの情報2002/Part9 7月2日
先ず今朝の報告です。
ヤマセと濃霧は、この時期太平洋沿岸の風物詩?
友人の係船中の船外機艇を借用し、勝手知ったる港内に繰り出しました。
ところが着いてみると霧雨が強く、食いが悪いのか? 魚がいないのか? 
秘蔵のポイント??で、全く当り無し???
この図が老人と海の存在! 本輪西にて それで、対岸の本輪西のテトラを攻めに行ってみたら、
ナント私の老後を象徴するような老人が、釣り糸を垂れており、
近づいて挨拶をしたら、毎日来ているが今日は特別に食い渋
っているとか、それでも25クラスのクロソイと
、30オーバーの油子を見せてくれました。
9フィート位の小艇にスズキの5HP船外機を付けて、
微調整はオールを使用。ただ者では無い雰囲気と、
自分の庭として君臨?している自信に感服しました。
しかし、ここは船長が20年以上前に制覇している海域であり、
キャストには自信あり、少し離れて勝負をかけてみました。すると、・・・↓

 やっとかけた獲物は大物♪

水面で最後の抵抗中

ネットでランディング後の姿

ライトアクションのトラウト用ロッドで油子を釣ると、その強烈な引きに穂先は何度も
海中深く刺さり、ドラグを鳴らし、ラインを引き出すファイトには痺れっぱなしになります。  
ロッド ダイワ CWPMファントムPP−702―3RS
リール シマノ ツインパワー4000XT  ライン PE2.5号

自宅で計測したら、優に47オーバーの油子=アイナメ
↑新日鉄19バースのストラクチャーとテトラ=ここで不漁は有り得なかったのに?
帰宅すると、息子の嫁がチカ釣に行きたいと言い出し、孫と3人ででかけました。
前回の堤防は人影も無く、霧雨も強いので、白鳥台の下にあたる崎守埠頭を偵察しました。
ここは、車を停めて0歩で釣が出来て、チカも良形を数釣ることが出来ました。
その内写真撮影でもして報告いたします。    ひねもす船長ヨリ♪

haru:コメント いや〜、船長、余裕の写真撮影お見事です。(^○^)
竿が刺さる瞬間、魚が浮いてきた画像等、ひとりでは中々撮れませんからね。
北海道のアイナメ(アブラコ)は迫力ありそうですね。
老後の楽しみ?が、また増えました?!(^0_0^)
北海道新聞夕刊 フィッシングより抜粋。
2002年6月20日夕刊より、ファミリー向け情報
室蘭港:西2号埠頭や絵鞆漁港周辺でチカが100〜300と好調。
同型のカタクチイワシや小型のニシンも交じった。
チカは時間帯に関係なく釣れる。
余市港:外防外海側で胴長18〜22cmのマイカがウキ釣りで8〜22匹。
テーラー仕掛けに餌はささ身。仕掛けに緑色の点滅ライト付けた人が良く釣れた。

門別漁港:北防先端部の外海側で30cm級のコマイが50匹前後。
週末以外は昼夜問わずに釣れた。港内ではチカが20〜60匹。
釧路西港:サビキ2〜3号にオキアミの餌で10p前後のチカが50〜100匹。
早朝、東、西防で20cm級のコマイが20〜30匹。カジカも交じる。
襟裳岬周辺:早朝に40〜50cmのアブラコが1、2匹。
胴付き仕掛け16〜18号に餌はソーダガツオ。これから期待できそう。

留萌港:古丹浜埠頭で全長12〜13cmのマメイカがいい人で50匹ほど。
東岸の舟溜まりで15pほどのニシンやカクチイワシも狙える。

2002年6月27日夕刊より、ファミリー向け情報
大岸漁港(豊浦町):港内全体で10p前後のチカが100〜300と依然好調。
サビキ3.5号で。餌無しでもも釣れてる。
国縫漁港(長万部):北防で外海側へチョイ投げし、25cm前後のコマイが10〜15匹。
20〜25cmのスナガレイが20匹前後。遊動式仕掛けに餌はイソメ。
室蘭港:早朝に祝津埠頭や絵鞆漁港区などで15〜16cmのチカが3桁と好調。
ブラーで20〜45cmのアブラコも釣れてる。
日本海側では堤防からイカが釣れてるようですね。この他沢山の情報がありました。