令和 2年 12月11日(金) 久しぶりに外海へ
先月から比較的温暖な日が続きましたが、時化てばかりで、
風が落ちた日は所要が重なり沖へ出れません。
今日は待ち望んだ凪になり、狙いモノを絞らず、とにかく沖へ出てみました。
ところが切り割を出ると西風が下りてきて、小ウサギもチラホラ・・・・
風裏のイタンキへ回り、貸し切り状態の根の上へ。
錘が岩の頭を叩くけれど、まったく反応がありません。
その内お決まりの根掛かり・・・・

納竿時の沖から

困った時は幌別の根へと、移動すると程なく魚探に真っ赤な反応!?!
スケちゃんかなと、速攻で仕掛けを入れると即当りますが軽い?
上がってきたのは、なんと小サバがハリ数・・・・

このサバの猛攻が止まず、移動するのに早巻きしていたら表層で大サバがヒット。
それから7〜10mの浅タナで釣れ続きます。
35〜40cmですが、マイワシを食べて丸々と太った魚体なので、
25本も釣ったらペール缶が満タンになります。

寒サバ入れ食い

しかし、同じタナで小サバやゴボウ助宗も掛かりだします?。
海水温度は8〜9℃なのに、こんなにサバの群れが濃いなんて初めてです。
それでもペール缶2個満タンになった、11時に納竿・沖上がりとしました。

ひねもす船長