令和元年9月4日(水） イカ釣り第２弾
日曜日は底潮速く、サバにサメも煩かったし、大時化に翻弄されての帰港。
しかし、翌日からはピーカンのべた凪が続きます。
中２日空けただけなので期待できませんが、出てみない事には分らないと、
気合を入れて朝５：３０に出港しました。

最初の船団は２０′１４０ｍに１０艇ほどのプレジャーボート。
側で始めますが、昨年買ったばかりのレオブリッツ５００Ｊのディスプレイが表示しません！？
丁度１年経ったばかりなのに・・・・一昨年買った方の同機種は問題ないので、
とりあえず１本竿で。
しかーーし、全く何の当りもなく、みなさんは揃って１７０ｍへ移動します。
こちらも合わせて仕掛を投入〜べた底でノシッとイカが乗ります。
慎重に中速で巻き上げ〜残り１５ｍで電動ストップ〜竿がガックンガックンと
３度刺さりパーんと戻り、イカも仕掛けもサメに持っていかれました。
うーーん、この深さでやっと乗せたのに、これじゃあ釣りにならず１４０ｍへ移動。
ここでは全くダメなのに、職漁船が近くまで寄ってきます。

近寄って来る職漁船
結局１杯も姿拝めず９：３０には海域離脱します。
もうこうなったら、帰港前に幌別の沖根に寄り、ホッケかヤナギノマイでも狙うしかありません。
実績のある根に入るも、錘が岩の頭を叩くだけで魚信はナシ・・・・・

それで、根の周りを広く探索すると、飛び根が何箇所もありポイントを入れ再挑戦します。
するとガヤでもソイでもない当りがあり、巻き上げると途中からゴンゴンの首振りダンスも！！

本命とデカアブ
浮き上がったのは、本命ヤナギのＷに５０ＵＰのデカアブです。
これでボーズなしに気を良くし、他の飛び根も探るとヤナギが釣れ続きます。

イカ釣りの釣果？

船長の煮付魚の一番は、この柳の舞なので本命はゼロでも嬉しい釣果となりました。

ひねもす船長