平成31年4月4日(木)サクラマス第2章へ
マス釣り規制が終了し、今月から底引き船団も違う海域での操業。
やっと自由海域になりましたが、雪シロの状況やトロールしまくった後の様子は不明。
でも出てみない事には何も分らず、とりあえず20′110mへ向いました。

着いてみると濁りが酷くて1.5m程しか見えません!?
べた凪でノーアンカーの釣りなので、30分フリフリして反応無いと即移動。
で、120〜130〜140〜150mまで行っても水は真っ黒。
この間、タナ15で一度当りあるものの乗らず・・・・・

白鳥低空で北帰行

適当に120mラインに戻り再開しますが、いくらタナが浅いとは云え、
釣れずにバケを振るのは辛い。
なんとか濁りの中でもアピール出来そうな、25cm250gのジグをチョイスって、
これしかありませんが。
その準備中に白鳥の鳴き声が、思わず上空を見上げても姿は見えず声は聞こえる?
なんと、水面ぎりぎりの高度で一直線に飛んでいました。
こんな低空を飛ぶ白鳥の群れは初めてみました。

最近流行りのスロージグ等のタックルは持てず、バケ振りと同じシャクリを繰り返していると、
タナ15で糸フケ!?
なんと、諦めていたマスが掛ってくれました。
一応、ダイレクトな引きを楽しみって、あっと云う間に上がるのでタモ入れ。

唯一の釣果

交通事故のような結果で、1.5キロですがマスが釣れました。
それから、メチャクチャ振りまくったのは、云うまでもありません・・・・・
んが、奇跡は一度だけで、その後バケ仕掛けに戻しても全く反応ありませんでした。
この後水が澄んでくれると、まだ期待は持てそうですが?。

ひねもす船長

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