平成28年6月19日(日)なんちゃって仕掛でヒラメ釣り
先週は一週間ヤマセと雨が続く、とても寒い蝦夷梅雨模様でした。
産卵に岸寄りしていたマガレイも排卵を終え、引きは締込み強く変りませんが、
お腹ぺっちゃんこで魅力ありません。

グミマック各種

この間に古い道具箱を整理していたら、昔ヒラメ釣りに使っていた物が沢山出てきました。
それは、ノルウェー製「グミ・マック」で、マダラ専用に見えますが、ヒラメも釣れるんです。
活イワシを使う「泳がせ釣り」以来使っておらず、
今回ジェット天秤に付けてテストとしてみました。

なんちゃって仕掛

天秤の錘は水深10m前後なので15号をチョイス。
第2関節を外しローリングスイベルを付け、ハリスはフロロの8号を1m。
先ず、崎守の前浜へ流しに行くと、ヒラメにカレイ狙いのボートがごっちゃり!!
ひと流しで切り上げ、黄金漁港前へ移動。
こちらにも多数のボートが浮かんでますが、キャストしてただ引きするだけなので、
比較的空いてる所を狙いボートを流します。
長雨で濁っているせいなのか、さっぱり当りも無く他のボートも同様・・・・・
相変わらず、ただ引きを繰り返していたら、突然ゴツン〜ゴンゴンとアブラコ?
荒々しく暴れた割りに小ぶりのヒラメですが、こんなんで釣れちゃいました。

釣れちゃいました

よーーーし、張り切って釣りまくるぞぉーー 
しかし、10時半を過ぎる頃から、南東の風強まり15号では底が取れず11時沖上り。
引きに変化をつけるのが良いのか、錘も重いのを用意した方が良いのか?
イワシが釣れるようになるまで、色々試してみたいと思います。
ひねもす船長

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