北の海からの情報2014-19
平成26年10月9日() 青物はサラリと諦めて南下作戦
今シーズンの青物は、ベテランの青物ハンターでさえも苦戦が続いてるようで、
ワラサの顔を拝めたのは極々一部の限られた釣り師だけのようです。
それでも、何か起きるのではないかと沖へ出るのが釣り人で、船長もその一人ですが、
先月下旬からマサバの大群が湾内に入り大爆釣が続きました。

湾中央

湾中央−2
本日、今年の青物は諦めて、Dさんと恵山沖へ向ってみました。
べた凪ですが、春がすみのような靄がかかり、湾中央ではどちらの対岸も見えません。
恵山岬灯台を過ぎてもべた凪でしたが、地元の漁船が根の上で釣り?
しばらく見ていると低速で移動してますが、ある地点から又戻りを繰り返してます。
ブリの曳き釣りなのかな????
いずれにしても、操業中なので近寄らず椴法華沖の漁礁に戻ります。
今日は大潮なのに潮は動かず、イカの一杯掛けの上にタコベイの空鉤仕様で統一。
仕掛は真直ぐ下りていき、早速Dさんに当りがあり大合わせで乗せるも、巻き上げでバレ・・・・

5キロクラス

DさんWヒット

それを二度三度繰り返した後、やっとゴンゴンの引きで大物かと思いきや、中サイズのWでした。
その後も同サイズを掛けた後、期待を持って上げたものの5キロクラス止まり。
船長も7キロ6キロ5キロと冴えず、本日ついにBig−1は上がらず終いでタイムアウト。

                                             7キロクラス

帰港時室蘭沖60mラインでイワシのモジリあり、Dさん速攻でジグを入れマサバをゲット。
マリーナに戻り、好天下艇上で捌き終えての帰宅となりました。
ひねもす船長

                                                            寂しい釣果

 

                        北の海から トップページへ