北の海からの情報2011-12
平成23年10月5日()トホホの青物釣査隊
10月に入るとめっきり冷え込み、朝晩はストーブの毎日でした。
ところが、突然寒気が緩み、その上秋晴れになりました〜♪
ただ、西風がかなり強いので、初の青物調査に出てみます。
港口を出ると正面の水平線が何やら怪しい雰囲気!
近づいてみると、鳥山が高速で移動しており、更に海面に刺さってます!!
暫く並走して、進行方向へ300m程先回りして待機します。
80m位からキャスト開始して、3投目でガッツーンとヒット!
グイグイ〜ゴンゴンの引きでドラグは空転し、巻いては引き出されの繰り返しが続き、
いやあ〜楽しいのなんのって、もう最高です。
そんなやり取り中に、急に大人しくなり?下へ潜るだけになりました?
それでも、ドラグは空転し楽しいひと時は続きますが、 寄せてみるとそんなに大きくない?
タモ入れも、すんなり一発でキープできました。
初のイナダなので記念撮影しますが、暴れるのでジグからラインを外して撮りました。 

初イナダGet

戦い終えて

そうこうしてる間に鳥山は消滅し、何もない広い海面だけになりスカの連続・・・・・ 
イナダが通過した水深は38mだったので、その水深をトレースし外海のトッカリショ〜 
イタンキ〜鷲別岬まで行き、反転後は50mラインを戻ります。
すると、地球岬沖にP艇がいたので情報を訊くと、銀屏風前でイナダ6本との事。
あちゃあ〜、、、、、もう少し粘れば良かったことになりますね。

イタンキ海岸

鷲別岬

縮んで58cm

帰港後検量シートを借りて計ると58cm!タモ枠は60cmなので2cm縮んだか。 
更に、釣り具を仕舞っていると!!!
今回の釣り仕様は、PE3号にナイロン12号をリーダーに2m付けてますが、
その中間にクロスビーズに毛鉤を2個付けたサバ釣り兼用でした。
その一番上の毛鉤がクロスビーズから抜けてありません。
あーそれで、急に大人しくなったんだと納得?
今日の水温は17度なので、週末はまだ期待できそうです。
ひねもす船長