北の海からの情報2011-1
平成23年1月2日(日) 初釣りはサクラマスでスタート
年末年始は大荒れの予報に反し、両日とも穏やかに過ぎました。
翌日も陸は無風!?予定してませんでしたが急遽マリーナへ。
すると僚艇がポンツーンを離れ出航して行くではないですか!!
既に明るくなっているので、暖気運転もそこそこに追いかけます。
ところが地球岬を越えると、予想もできない大波が正面から・・・・・
初釣りで大波の洗礼を受けますが、晴れ渡っているので一路白老沖へ。
ヒーヒー云いながら、22′海域へ着きますが、だぁ〜れも居りません?
居たのは大型の海鳥コアホウ鳥だけです??
この鳥はカモメのように飛び立てず、海面を助走してやっと浮きますが、
大空を滑空してる姿は実に優雅です。
昨年の初釣りでは、この鳥が側に着水してから怒涛の定量釣りを
達成できたので、張り切ってシーアンカーを入れバケを投入します。

必死のテイクオフ

優雅な飛翔

初ヒットは此処で

即リリース
しかし、当りが無いまま艇は流され、21′半ばに達した頃に当りが!!
コンコンと小さい抵抗で上がった初物は、海山女サイズで即リリース。

ぼっちゃーん

樽前山
 
ヒットタナは20だったので、海域退去の正午迄タナ20でバケを振り続け、7回のヒットに恵まれました。
2尾はリリースしたものの、3本は50cm1.8キロと、走りのマスとしてはまあまあの魚体でした。
ひねもす船長

                             持ち帰りは5尾

PS:4日は満を持してDさんと早朝から出撃しました。
   同じ海域同じタナで一日粘り、2人で3尾と惨敗し
   改めて回遊魚狙いの難しさを実感しました。