北の海からの情報2009/Part16
平成21年8月11日(火) haruさんとマダラを求め恵山沖へ
例年、年末年始に来道するharuさんが、今年はお盆休みに北上!
それも青森まで700km走行し、フェリーを乗り継いでやって来ました。
当初12日出航の予定を、予報が変わったので急遽当日に変更。
10時マリーナに集合、挨拶とお土産交換(船長からは古い釣道具)
したりで、出港時間は10時半近くになり、26ノットで約1時間、恵山岬の手前の根から始めてみます。
haruさんは、タラのしゃくり棒でやってみたいようでしたが、船長としては、安全策でイカの一杯掛けを用意します。
第一投目の仕掛を入れて、底立ちを取ってる間にも当りが!
早合わせせずにとのアドバイスに、じっくり喰わせてロッドを立てると確実に乗ってます。
愛車でマリーナに 第一投目での当り
それでも、引きはそれ程強くないようなので、一人でタモ入れも
して貰い、艇上に上がった初タラは、70サイズの小太り君でした。
続いて投入すると、直ぐに同じサイズを釣り上げます。
うむむむ、堤防釣りの王者にしてはデキルナ!!
船長も仕掛をセットし投入すると、ほぼ同時にWヒットします。
しかし、船長のは70サイズなのに、haruさんは90オーバーを釣り上げてます。
haruさんの初マダラは70サイズ 続いて90オーバーも

これで船長の心配も杞憂に終わり、安心して任せていると、
マンボウの仔が艇の周りを泳いでいます。
親魚と違い海面に浮かぶ事は無かったものの、暫くゆらゆらと
泳ぎながら去って行きました。
その内、「船長重くて超大物かも」とharuさんが叫びます。
大物にしては、竿先が刺さり込まないので、大した事ないんじゃない?
と余裕で眺めていましたが、浮き上がったマダラは、なまらメタボでデッカイ!!
なんとメーターオーバーの大マダラで、本日のBig-1です。
その外に、船長も釣った事の無い60オーバーの大カジカも釣り上げる始末。
恐るべしharudanji・・・・・・・・・

マンボウの仔

ついにメーターオーバーも
又、haruさんは晴れ男の異名でも知られており、
当日も途中で濃霧に囲まれ、釣り場に着いても岸が見えない
状況だったのに、やがて晴れてべた凪の夏の海を満喫できました。
一方、フェリーのキャンセル待ちに22時間もかかったようですが、
その経緯や違った視点での釣行記は、「harudanjiの堤防釣り日記」でどうぞ。
ひねもす船長

haru:コメント
船長、この度はありがとうございました。
今回は夢に見た北の海の豪快な釣りを堪能できました。
天候にも恵まれてビギナーズラックというか、とてもラッキーでした。
メタボなマダラは本当に重かったです。
これもポイントを知り尽くし、操船に徹してくれた船長のお陰です。
今回の釣りは生涯忘れることの出来ない体験として、私の記憶に残ると思います。m(_~_)m