北の海からの情報2008/Part20
平成20年10月5日(水) 青物から黒物へ・・・・貧果報告
好天続きだった9月も終り、室蘭でも霜注意報が発令されるようになりました。
海水温もめっきり低くなり、あれだけ居たサバも姿を消してしまいましたが、
日曜に豊浦沖へイカ釣りに出た僚艇が、なんと!大サバも釣ってきました。
朝イチでキャストする画伯 鳥山に突っ込む終日
今日は2隻で広範囲を探索するべく、室蘭が誇るM画伯の「白鯨」と連れ立って出てみると、
港口を出て直ぐに鳥が騒いでます!?!
即行でキャストしてみますが、反応無し?
それでも、何投目かにガツンとHIT〜懐かしい横走りで中サバが釣れました。
しかし、その後が続かず、伊達沖までの間に何度かキャストチャンスはあるものの、
単発の寂しい釣果に終わり、虻田〜豊浦沖では鳥もベイトの反応も無く終了。。。。

仕方なく、虻田の沖根でソイを狙いますが、潮が全く動きません・・・・・
なんとかHITしましたが、首振りダンスの魚でした。
釣り上げてみると、♂のアブラコですっかり婚姻色の黄色になってます。
婚姻色の♂アブラコ  
べた凪の海が、ピーカンの夏空になり何か?だなと思っていたら、
画伯のソイ釣り仕掛に、鮭が一荷でHITしました。
胴突2本鉤にオオナゴを付けて、底に下ろしたものに喰いついた模様ですが、船長も初めて見た鮭釣りです。
初鮭は一荷! ピーカンの虻田沖(白鯨)
更に画伯は、
サバもソイも船長より釣ったようでぅ。。。
船長の持ち帰り分

冴えない船長の持ち帰りは、
34〜39のサバ4尾に31と35のマゾイ2尾の貧果に終わりました。

haru:コメント
北の海では秋の風物詩、シャケが出始めたようですね!
オオナゴにヒットとは、シャケも遡上に備え、沖で体力を付けるのでしょうか。
今後はこの魚がメインターゲット?、次回楽しみです。