北の海からの情報2008/Part17
平成20年9月10日(水) イカ餌で超大物狙いへ出たけれど
今年の室蘭地方は、真夏日(30℃超え)の無いまま夏が終わってしまいましたが、
9月に入っても相変わらず濃霧の発生が続きました。
それでもレーダーを装備している船は出航し、良型のイカを大漁してるようです。
ただ、イカ仕掛を切られる船が相次ぎ、その正体はとても大きなサメとの事です。
今日はスカッと秋晴れになり、昨年の失敗からマグロ用の仕掛も万全ですが、
サメ用のワイヤー仕掛も用意してDさんと出撃しました。
Dさん絶好調 良型のスルメ
海域も白老沖から登別を通過し、室蘭沖の140mラインで釣れるようになり、
スルメも成長して大型のイカなら1杯で100号錘の仕掛が止まります。
順調に数は伸び、軽く三桁に達してもサメの気配は無く、船上干しを作り帰港しました。
ひねもす船上干し

超大物用仕掛を準備したものの、イカ泳がせでのマグロにサメは、
果たして今後釣れるのでしょうか???
船長の釣果
ひねもす船長

haru:コメント
船長、今回はいいサイズのスルメ沢山釣れましたね!
日中でもこれだけ楽しめるところが凄いというか、さすが北海道は本場です。
こちらの遊船船は夜間ですが、まだムギと呼ばれるサイズのイカが上がってるようですよ。
画像のモリと大きな鈎のワイヤー仕掛けは迫力あります。
そのイカがマグロに化けたら儲けもんですね!
群れを追っての可能性はあると思いますから、また狙ってみてください。(^^;)/~~~