北の海からの情報2008/Part11

平成20年6月17日(火) ネットで真鱈釣り!?

海保のHPで漁礁設置日と、海域図や緯度経度まで載ってるのを発見!!
早速、恵山沖の新しいポイントをチャートに写し、探索釣行に出てみます。
NEWポイント シアトルからの船
マリーナに着くと米国旗を掲げた、まさしくSHIPが係船されてました。
なんでもシアトルからリタイアした夫婦が、この船で世界周航しているようで、
室蘭には6日間程停泊し、札幌や洞爺湖を観光後母国へ戻るとか。。。。
なんか、我国の厚生労働省のインチキを垣間見ると、老後は偉い違いですね。

愛艇を下架し、GPSに目的地登録をして、いざ出港です。
しかし、僅か進むだけで室蘭は霧の彼方へ
消えてしまいます。
以後1時間は、乳白一色で周りは何も見えない退屈な
航行が続きます。
それでも、GPSのお蔭で目的地に無事着き、
あとは魚探の反応を見て仕掛を投入するだけです。
ところが、今回は潮が速く
どんどん流されてしまいます。
錘を200号から300号に替え、
やっと底を取る事が出来る程に・・・・
それでも、当りは明確に判り
、合わせて巻き上げますが、
なんとポンタラサイズです。
根魚は、先ず大きいのから釣れて、サイズダゥンしたらポイントを移動するのが常套なのに?
その後も、冴えないサイズしか釣れず、更に南風も吹き出したので諦めかけた途端にBigHit!!
今までの憂さを晴らすかのような強烈な引きで、途中もガンゴンガンゴンと竿先が刺さります〜♪
やがて浮かんできたタラは、丸々と太ったデカちゃんで、納得の納竿とする事が出来ました。
  ↖やっと釣れたBig-1
マリーナにて
帰港時は、追い波で快適なクルージングと共に晴れ出し、
室蘭に戻ると朝の霧が嘘のようなピーカンの快晴になっていました。
終わり良ければ全て良し〜チャンチャン
  全釣果
ひねもす船長

haru:コメント
船長、今回はネットで漁礁ポイント参考というところが大きかったようですね。
それにしてもグラマーな魚体です!
鱈腹という言葉がピッタリのマダラ!おめでとうございます。