北の海からの情報2008/Part3

平成20年2月3日(日) サクラマス初定量は簡単!?

先月の爆弾低気圧は各地に被害をもたらしましたが、通過後に海水温も平年並以下に下がりました。
前日は西風が強かったので係船をためらい、今日はゆっくりの出勤タイム?です。
折れた風車 ←爆弾低気圧通過時、折れた風車
マリーナの冬季間の営業時間は9時からですが、日曜はスタッフが1時間早く来てくれます。
それで8時少し前に出航しベタ凪の海を白老沖へ向いますが、途中先行している僚艇に様子を訊くと、
スケソウが多くバケが下に落ちて行かないとの事!
躊躇した後141°20′106mで止まり、バケを投入します。
魚探は真っ青でスケソウも何も映りません。
徐々にタナを深くしていくと、突然80でヒット〜♪
大きくはないものの、マス特有の引きを味わいタモ入れします。
その後もコンスタントに釣れ続け、正午前に定量となり早々に帰港しました。
余りにも簡単に釣れたので、明日も早朝出撃するため係船してきました。

今シーズン初定量

平成20年2月4日(月) マス釣りは難しい・・・

前日の定量に気を良くして、今日は真っ暗な中早朝出撃です。
しかし20′106m海域に着くと、魚探にスケソウの濃い反応が現れます。
それでも昨日の今日なので、気にせずシーアンカーを入れ釣りの準備にかかります。
登別沖の日の出 海水温は1.8℃
その内水平線から朝日が昇り、さあ〜マス釣り開始ですぅ〜♪
しかし全く釣れません?、当りはすべてスケソウで、どのタナでもスケソウしかヒットしません。
凍りつくライン これでは釣りにならないので、
スケソウの居ない海域を探す事にします。
結局28′まで移動しちゃいましたが
水温は1.8℃しかありません。
更に移動中にラインが凍りつきインターラインは
使えず、ロッドごと変えて再開です。
結局海域退去の正午まで粘って、
やっと2尾、それも小さいのしか釣れませんでした。
昨日は新しく購入したアワビバケのお蔭で釣れたと
思ったのですが、今日は全くご利益がありません。
昨日は時間が無くて写真を撮る事が出来ませんでした
が、今日は倍も時間があったのに撮る魚が釣れず、
帰港後全国的に有名?になった、
風車の折れた羽根を撮って〆ます。(ページ画面上部左)
アワビ効果無し
ひねもす船長

haru:コメント 
船長、今シーズン初サクラマス定量おめでとうございます!
翌日もうまく行けばよかったのに残念でした。やっぱり回遊魚の難しいところですね。
水温1,8度ですか・・・節分〜立春と確実に暦は進んでますが、まだまだ寒さはこれからでしょうか。
その水温低下を味方に?サクラマスは今後も期待できそうなので、また情報よろしくお願いします。(^.^)/~~