北の海からの情報2006/Part7

平成18年6月25日(日) 本命は根ボッケ狙い

haruさん、本当にお久しぶりです。
釣果掲示板を見ると、最近の鹿島港は賑わっておりますね。
その上獲物は、北の海には生息していない魚介類ばかりで、鹿島港の豊かさを感じます。
ところで、haruさんが来月北の海に来る事は、まだ丸秘でしょうか?(笑)

マリーナに現れた狐の親子 その北の海は、
濃霧注意報がずぅ〜〜っと続く毎日でした。
それで、もっぱら近場でカレイ釣り等していたのですが、
haruさんが来蘭するなら根魚の大物を揚げてもらおうと、
外海の漁礁へ試験操業?に行く事にしました。
マリーナへ向かうと、突然キタキツネの親子が
マリーナの前の道路に現れました。
ガリガリに痩せた母ギツネに、
丸々と太った子ギツネが散歩しているのです。
果たして、この狐は吉兆なのか?
それとも凶兆か??
普段出港前に行く事も無い、
エトモ岬展望台から外海を眺めると、海霧はそれ程濃くなく穏やかな凪なので
、登別沖の漁礁へ直行する事にしました。
エトモ岬 幌別沖より
先ず、渋い当りがあり、合わせを入れると、重量感はあるのに全然締込みがありません。
やがて上がってきたのは大きいトーベツカジカでした。
トーベツカジカ このカジカは鍋にしても、刺身でも美味いのですが、
大きい口に鋭い歯がびっしりと並び
間違って手などかじられると大変な目に遭います。
泡缶を咥えさせると、喜んで?丸かじりしてす。。。。。
その後、ズンと強烈な当りがあり、
一際鋭い首振りダンスが始まります。
巻き上げ中に何度も一息つく楽しみを味わいながら、
50クラスの油子が連続で釣れました。
そして、本命の根ボッケも釣れたので、
今朝のキタキツネは狐様だったようです。
haruさんが来た時、?
このキツネの親子は現れるでしょうか???
40cmオーバーのホッケ 50cmオーバーのアブラコ(アイナメ)
ひねもす船長

haru:コメント 
船長、「北の海から」は久々の更新ですね。
北海道らしいキツネの画像はうれしいです。
釣果の50cmオーバーのアイナメは勿論ですが、泡缶丸呑みサイズのカジカは迫力あります!
北の海には生息していない魚介類ばかりで、鹿島港の豊かさを感じます。
その言葉をそっくりそちらに返します。
豊かさといえば、鹿島より北の海のほうが遥かに豊富だと思います。
お互い「隣の芝生は青い?」って事ですね。(笑)

私は7月9日から北海道へ出張の予定す。
このチャンスに予定を変えてでも北の海に連れて行って欲しい。
そんな我侭をお願いした次第です。(11日に)
今回の試験操業のような大きなカジカに出会いたいものです。
こちらではなかなか目にする事が出来ませんし、それとキツネの親子にも。
クールビズスタイル?でデジカメだけの持参になりますが、よろしくお願いします。m(_~_)m