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それでも、気を取り直し白老沖へ向いました。
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マス海域に着くと、既に遊漁船やプレジャーボートがバケを振ってます。
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今日のタナも８５〜９５ｍと深めですが、コンスタントに当りが出ます。
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その内一際強い当りがあり、ドラグを緩めにしてあるので、電動が何度も止まり、
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やっと今シーズン最大のマスが釣れたと喜んだ途端、・・・あっさりとバレてしまいました。
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マスの口はとても弱く、巻き上げ中にバレル事は良くあるので、再度同じタナで
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粘るものの当りが遠のき、ボートも浅い方へ流されたので、移動するため仕掛けを
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巻き取ると、一本毛鉤がありません！！
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良く見るとクロスビーズにヒビが入り、ハリスが抜けたようです。
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深場へ移動後仕掛けを替えて投入すると、直ぐに当りがあり順調に巻き上げている最中に、
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今度は突然電動リールが止まってしまいました。電源プラグやコネクターに異常はないのに？？
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それでもマスは付いているので、手巻きで取り込み９尾目をゲットします。
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定量まで後一尾なので、余裕で点検していると、時々通電するのでコードの断線？
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それで予備のコードに替えたら即復活〜♪
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最後の一尾を狙いますが、水深より２０ｍも浅い表示でバケが着底します。
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投入する前にリセットしたのですが、手巻きで狂ってしまったようです。
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ロッドごと予備のリールに替えるのも面倒で、底から１５ｍ程巻き上げてしゃくっていたら、
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ゴンと当りがあり、本日の最大魚が釣れてしまいました。
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今年三度目の定量達成になりましたが、最小のマスが４０ｃｍを超えていたので、
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山女抜きでの初定量となりました。 ひねもす船長
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