北の海からの情報2005/Part18

平成17年10月6日(火) 恵山沖でマダラ

前回大ウネリで苦労して釣上げたマダラは実にマイウ〜でした♪
それで満を持して本日は早朝から出撃して来ました。
前日に下架係船し、凛とした寒気の中6時に出港です。
空は晴れ渡り、海はどこまでも凪で、ついつい巡航スピードも上がります。
そして銚子埼沖へ着いてみても、べたべた凪なので、仕掛を投入する際、ついマダラフォー!なんて・・・・・
ところが150号の錘がなかなか着底しません。
やっと着いて底を取ろうとしても、あっという間に20m以上糸が出てしまいます。
錘を200号に替えてもなんら変わりません。
これでは全く釣りにならず、潮流が収まるまで待つしかありませんが、
今日の潮は手強く、何時まで経っても止まる気配がありません。
仕方なく津軽海峡の偵察でもする事にしました。
恵山岬灯台を越え、海峡の手前に来てみると、地元の漁船が樽流し(タコ漁)をしています。
暫く漁模様を眺めていても、こちらも芳しくありません。
左側は津軽海峡 恵山岬灯台
その内正午になり、潮の流れがいくぶん緩やかになりました。
ダメもとで仕掛を下ろしてみると、なんとか釣りになりそうです。
スタンダップで流してみると、突然強烈な引き込みがあり、もうゴンゴンと凄まじい引きです。
これはついにメーターオーバーのタラが釣れたかと思える程です。
何回かブレーカーが落ち、その都度手巻きで凌ぎ、期待に胸が膨らみます。
餌のイカにイカが! しかし、浮かんで来たのは90オーバーで前回と同じサイズ?
潮の流れのせいで、相当重くなってたようです。
それでも諦めていたのに良形が釣れて、
俄然やる気が出ます。
再び同じポイントへ仕掛を入れますが、
なんか変です????
巻き上げてみると、エサのイカにイカが喰いついててます!
う〜ん、マダラフォーなんて云ったせいですかね。。。。
なんとか粘り80クラスをもう一本釣り上げて帰港です。

タモの縦径は80cm

タモの縦径は80cm

←2本目は80丁度

崎守漁港にて  何時も通り、北春丸に連絡を入れ、捌いてもらいました。

ひねもす船長 


haru:コメント
船長、ハードゲイばりにマダラフォー〜!ですか?!
次回は帽子を変えましょうか?(笑)
海の恵み90cmクラスのマダラは迫力あります。
これ見た方がショック受けないように画像は小さくしてしまいました。(~o~)
しかしイカ餌でイカGetも面白いですね。
竿出してみて何が起こるか分からないのが釣りなんですね。
ではまた次回何が起こるか?楽しみにしてます。(^.^)/~~~